20代の薬剤師にしかできないことがある!

薬剤師業界というのは平均転職回数が多く、何度でもキャリアの築き直しができるというところに大きなメリットがあるところです。
しかし他にもいくらでも働く場所があるからという甘えをいつまでも持っているようでは、将来に渡る薬剤師としてのキャリアを身につけることはできません。

薬剤師として将来どういった働き方をしていくことができるかということは、20代のうちにどういった経験をしたかによって決まるといっても過言ではないからです。

薬剤師としてのキャリアをスタートさせることができるのは既に20代も半ばになってからのことですが、この最初の数年にどういった仕事を経験したかということがその後の進路に大きな影響を与えてきます。
薬剤師という仕事は生涯勉強という新しい情報に敏感に反応する姿勢が求められますが、より若い時期にそれができていたかによりその後数十年の働き方も変わってくるのです。

薬剤の分野における自分の適性を見極める

薬剤師の生涯キャリアは非常に多岐にわたっており、自分の適性によって選べる場所がかなり変わってきます。
それは言い換えれば自分の適性が何であるかということがわかっていないと、ただ分岐だけが多く自分にとって何が適しているかがわかりにくくなってしまうということでもあります。

薬剤に関する知識があるということは必須条件としても、そこに「多くの人と接して助けたい」「お店を運営して売上を上げたい」「新薬を開発する研究をしたい」といったような気持のうちどれを強く思って仕事をしてきたかがプラスαとしてのスキルになります。

20代の頃というのは記憶力も高く体力的にも無理がきくので、つい目先の収入が多い職場にばかり目が行ってしまいます。
ですが長い目で見た時、本当に薬剤師としてのスキルを生かしていけるのは40代になってからです。

これから薬剤師業界で活躍したいという人には、短期的ではなく長期的なキャリアを意識したスキルアップをぜひやっていってもらいたいと思っています。